最近の「3D」事情がいろいろありすぎてわかりにくい① ~3Dプリンターで使えるデータ

3Dっていうと大昔に映画館で変なメガネをかけて『ジョーズ3D』とか観た記憶が真っ先に頭に浮かぶが、それは私が古い人間だから。最近の3Dというのはジャンルがいろいろありすぎてよくわからない。でも今一番旬な「3D」は3Dプリンターだろう。


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初心者にもやさしい「写真から3Dへ」

3Dプリンター用のデータの作成がどんな感じのものなのか知りたい、というニーズにピッタリなクラウドアプリがある。それが「Autodesk 123D Catch」。近い将来、3Dプリンターが各家庭に一台という時代になった時、さっぱりわからないままだと困るかも・・・と思ったら覗いてみた方がいい。

<<参考サイト>>

[browser-shot url=”http://www.123dapp.com/catch” width=”300″]

「123D Catch」というアプリは、被写体の周りをぐるっと写真にとり、その写真を全部アップすると自動で立体画像に合成してくれるクラウドアプリ。合成作業はサーバ側でやってくれるから、ローカル側は待っているだけ。

今回はムーミン屋敷のフィギュアをぐるっと63枚ほど撮影してアップしてみた。数分かかって出来上がってきたのは、とてもきれいな立体画像。

ぐりぐり回して上から見てもなかなかの再現力。びっくりするくらい高い合成能力。

3Dプリンターで使えるSLTなど各種ファイル形式で保存してプリンターへ。意外と簡単にできるものだ。 

顔写真1枚で3Dヘッドを作成

『フェイス・オフ』という映画があったが、自分の顔を3Dでディスプレイ上に再現するとまさにあの映画のような感じで面白いというか不気味というか。とにかくこんな感じ。

face

vizago』というこのサービスは、顔写真をアップして目や鼻、口、顎のポイントを指定するだけで、3Dの頭部に顔をフィットさせた画像をつくってくれる。出来上がりはかなり自然な感じで、とても正面写真1枚からつくられたとは思えない。

スキンヘッドをつくるだけなら無料でできるので、誰でも気軽に試すことができる。髪形などアクセサリーを選んで実際に3Dモデル化するには14ドル99セントかかるが、この手のサービスの価格としては安い。

機器を購入する前にレンタルで試す

オブジェクトを直接スキャンして3Dデータ化することのできる3Dスキャナー。価格はピンきりだが試しに使ってみたい場合はDMM関連サービスに3Dスキャナーのレンタルがあるのでそれを利用したい。『DMM.make 3Dプリント』というこのサービスは、レンタルしたスキャナーを使ってオブジェクトを3Dデータ化して送ると、リーズナブルな価格で3Dプリントしてくれる。前述の「123D Catch」で作成したデータも受け付けている。

[browser-shot url=”http://dmm-make.com” width=”300″]

 

レンタル料は2日間で1,980円から。「試しに1個作ってみたい」「記念品にしたい」というような用途にはピッタリだ。

3Dプリンターが安くなってきたとはいっても、安いものでは満足なものは作れないし、ランニングコストも馬鹿にならない。手を出す前に色々なサービスを利用して試してみた方がよさそうだ。 

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