キャラ弁・バレンタインチョコ・・・幼稚園・小学校の「格差につながるものは禁止」の是非

学校や幼稚園には、親も学校側も、ある程度の統一性を求める傾向がある。他よりも目立つことや個性的なことは格差につながり、いじめやトラブルに発展することが多いからだ。


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キャラ弁禁止

最近、キャラ弁禁止の幼稚園が増えているらしい。理由はいろいろあるが、子ども同士のトラブルの種になるという点が大きいそうだ。

主な理由としては次のようなものがあげられる。

・キャラ弁や華美なお弁当はイジメの原因になる
・キャラ弁の顔が寄って崩れたからか、”きたない!”と隣の席の子から言われて号泣
・キャラ弁ではない子が仲間はずれにされてしまう
・どのキャラがカッコイイかと言い争いにも発展しやすい など。

また、衛生面の問題も指摘されている。

・凝ったものだと「制作時間90分」など、作るのに時間がかかるものが多い。
・細かな細工をするため、制作中に素手で触る回数も多くなる。

親も含めたネットの声はというと、こんな感じらしい。

・「親の自己満足だけでやってる人も多い」
・「言われても作れない!キャラ弁禁止で助かる」
・「キャラ弁可愛いけど、運動会とか特別なときぐらいでいい」
・「キャラ弁って使う食品大体決まってるし、確かに栄養偏りそう」

バレンタインのチョコ禁止

貰える子と貰えない子の格差が浮き彫りになるバレンタインデー。チョコ禁止の小学校は意外と多い。

小学校は普通、菓子類の持ち込みを禁止しているわけだから、バレンタインデーのチョコレート持ち込みを禁止するのは当然と言えば当然。

だが、バレンタインという行事に思い入れがある保護者などからは禁止に対する不満もあるようだ。

・渡したい男の子ができて、何日も前からチョコを用意していた娘はがっかり。
・男の子に告白する日と言うより、かわいいチョコを交換して楽しむ、女の子同士のイベントのようなもの。
・校内での受け渡しだけ禁止すればいいのに・・・。

ただし、このイベントはモテる男子以外にとってはどうでもいいイベントなので、多数決をとったら全国的に禁止になるだろうことは明白。

小学校の持ち物でキャラクター禁止

キャラクターグッズを全面的に禁止する学校も。理由は「勉強に集中するため」。

筆箱や鉛筆、ノートなど、キャラクター商品は多岐にわたる。持っている子は羨望の的になるし、持っていない子が少数であれば仲間外れの対象にもなるだろう。

「キャラクターが付いていようがいまいが、集中できればいい」
「楽しみが必要」
「子どもが喜んでいるものを持たせて何が悪い」
という意見もある反面、キャラクター禁止に賛成する声も多い。

昔と違い、自らがキャラクター好きな親も増えているので、なかなか難しいらしいが・・・。


何でもいじめの材料になってしまうのは、教育の質の低下や、児童自身や家庭・保護者のモラルの低下などいろいろな原因が挙げられるが、実際そういう世の中にしてしまったのだから、もうあきらめるしかない。トラブルにつながる危険性のあるものは排除する方が、唯一世の中を管理・教育する立場に立たされている学校側にとっては楽だろう。

→参考記事

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