半端な気持ちじゃ登れない!知られざるエベレスト登山の過酷さ

三浦雄一郎氏が80歳で登頂に成功したり、芸人のイモトアヤコが日本人女性最年少記録に挑戦したりと、最近いろいろと話題に上るエベレスト。誰でも登れると思ってしまう人はいないだろうが、何となくハードルが低くなったような錯覚を持ったとしたら大間違い。



記録に残っている遭難死亡者の数は、およそ200名。うち120名程の遺体がエベレストの登山道周辺に放置されている。遺体には名前が付けられ、登山家たちのランドマーク(目印)となっている。極寒で遺体も凍りつき回収が困難であるということが大きいが、日本の感覚と違って西洋では、登山による死亡者は山に残してくる考え方がある。

<<参考サイト>>

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頂上の酸素濃度は7%。地上(海上)では21%。酸素濃度が3分の1しかない世界では、普通の人は10秒で意識を失うという。つまり酸素ボンベなしで10秒以上いたら命を失うということ。高所トレーニングを積んで低酸素環境に耐えられるようになったプロの登山家でも酸素ボンベなしで頂上に5分以上いることは危険だという。

<<参考サイト>>

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最大風速322m、最低気温―73℃という記録があるとか。8,000m級の山では、気温が-20℃で風速が20~30mという状況もざら。低温と空気の乾燥により、防寒をしていないと身体の末端部位はすぐに凍傷になってしまう。8000m付近でスマートフォンを操作するために指先を外気に晒し、右手親指以外の全ての指が真っ黒になった日本人が一頃注目を集めた。

<<参考サイト>>

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純粋に山への憧れ、最高峰への憧れで登る登山家がほとんどであるが、中には「記録のために登る」「売名のために登る」と中傷される場合もある。目立った人間への誹謗中傷は世の常なので仕方がないが、やっぱりエベレストという山は、準備や修練、それに覚悟がない人間は安易に挑戦してはいけない領域なのだと思う。

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