断食・デトックス・ファスティングなど 「向き不向きがあるって聞くけれど、やっぱり一度やってみたい!」という人向けの情報

にわかに大ブームの断食・デトックス。「半日断食」や「週末断食」、「フルーツデトックス」や「にんじんジュース断食」、果ては「一日一食」から「無食」まで、多種多様な”食べない”健康法が続々と紹介されており、断食よりも軽い「ファスティング」や「マクロビオティック」なども一般用語になりつつあります。

消費税増税や食品の値上がりで食費を抑えるのにも役立つ・・・とか考えている人は私だけかもしれませんが、ただでさえ健康に関する話題には誰でも興味津々なのに、食べなければ健康になれるというような逆転的発想が人を惹きつけない訳がありません。書店にずらっと並ぶ”断食・デトックス”本の多さが、関心の高さを物語っています。


でも、にわか知識で無計画にやっても健康になれるというほど、”断食・デトックス”は易しいものではなさそうです。「がんが治ったんだって!」と感動して、がんでもないのに同じことを実践しても、目的意識が曖昧なので効果が出るまで続けられないかもしれません。いろいろな本を読んでみると、目的意識も含めて”断食・デトックス”に向いている人と向かない人、実践してもいい人とだめな人がいるようなので、きちんと理解しておいた方がよさそうです。

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こんな人は”断食・デトックス”を実践してはダメ

知り合いの70代の方が病院で胃の不調を訴えたら、医者から「断食しなさい」と言われ、その通りにしたら3日後に動けなくなって救急車を呼ぶハメになったそうです。本人からその話を聞いた時に「医者が病人つくってるって話は本当だったのか・・・」と妙に納得したものですが、食べなければ何でもいいという訳ではないようです。

”断食・デトックス”を実践してはいけない人、あるいは独断でやらないほうがいい人には、次のような人が挙げられます。

<身体面>

1.10歳未満の子どもや65歳以上の高齢者
育ちざかりの子どもにに断食を強いる人はいないと思いますが・・・。あと高齢者は環境条件の変化に対応できないことがありますので。

2.医師の処方がある人
医師から飲むように言われている薬をしっかり飲んでいる人が断食をするのはおススメできません。特に食後に飲む薬は居に負担がかかることが多いので、空腹時に飲むのは危険です。

3.胃潰瘍や肝炎などの疾患のある人
胃酸過多などで胃が荒れている場合、空腹になるのは避けるべきです。

<精神面>

1.悲観的な人
お腹が空いてテンションが下がった時に対処できなくなる恐れがあります。また、断食してみても効果が表れないと感じた時に「自分の根性が足りない」などと自分を責める傾向がある人は、デトックス効果依然にストレスになるので逆効果だという話も。

2.”自己責任”に自信がない人
うまくいってもいかなくても自己責任。効果には個人差がある、ということを理解していない人は止めておいた方が無難です。

3.強迫観念のある人
「食べてはいけない」「飲んではいけない」というように強迫観念にかられやすいタイプの人は、デトックスやダイエットの域を超えてしまったりするので危険です。マイナス効果にならないように、デトックスを楽しむようなつもりで。

4.目的意識のない人
ただ「流行してるから」みたいな理由で、確固たる目的意識のない人はやらない方がよさそうです。本気でやるならいろいろな情報を集めて、自分に合いそうな方法を検討してから慎重に試すようにしましょう。段階的にやるのが苦手な人にはおススメできません。

最初は専門施設で行うのが望ましい

断食するといっても、いきなり何も食べず3日間なりを過ごして、4日目に断食達成記念でドカ食いしていては、逆に身体を壊す恐れがあります。何事も専門家に教わりながら始めるのが一番の近道。デトックス専門の宿泊施設などを利用して理論を教わりながら実践するのが、より効果的で安全ではないでしょうか。

とくに不安のある人や続ける自信がない人は、お金を払ってでも正しい断食・デトックスの方法をつかんだ方が、長い目で見ると効果的かもしれません。

アイウェルネス伊豆高原断食道場(静岡)

40年以上続く老舗の断食道場。適度な運動やマッサージ、健康診断を含めたプログラムなので、初めての人でも安心です。

五色県民健康村健康道場(兵庫)

医学的断食療法を行う公的専門施設。1982年に開設され、新聞雑誌やテレビの取材は400件以上に上るそうです。医師が常駐しているので安心して断食に取り組めます。ただし予約は半年待ちだとか・・・。

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