
By: Alpha – CC BY-NC-SA 2.0
大ヒット作品『アナと雪の女王』の曲はどれも心に響く名品ばかり。ミュージカル曲だけに素晴らしい歌声と相まっての曲だという印象も強いが、美しいメロディーも魅力で、世界中のミュージシャンのカヴァーが続々と公開され、『アナ雪』祭りと化している。その中から、まだ再生回数少なめのおすすめ作品を厳選。
ハイセンス・デュオによる珠玉の一品
Albert & Tiffany Changによる、ヴァイオリン・ヴィオラ・ピアノによるカヴァー・メドレー。透明感のあるハイセンスな編曲はとてもシックで、癒し効果抜群。
心に響いてくる迫力の弾き語り
SxPLAY(菅原紗由理)による弾き語り。心にしっくりとくる歌声は聴いていてとても心地よい。
軽快なポップパンク系バージョン
Kimmi Smilesによるポップパンク。エレキビートに心が躍る。ロック調でカヴァーしているミュージシャンは少ないので貴重。
優しいギターの音色もよく似合う
韓国のギタリストSungha Jungによるギターソロのカヴァー。技術的にも素晴らしいが、丁寧な編曲が好印象。
ヴァイオリンとピアノのハーモニーが泣ける
ウクライナ出身のヴァイオリニストDaniel Jangによる「do you want to build a snowman?」のインストゥルメンタル。心の琴線に触れる感じ。
元気が出る「雪だるまつくろう」もいい感じ
Stellar Kartによる「do you want to build a snowman?」のポップバージョン。しんみりムード一掃って感じで、これもアリ。
オリジナル以外にも聴き応えのあるカヴァーがいっぱいの『アナ雪』ソングス。世界中にこれだけ受け入れられた曲は最近では記憶にないほど。このお祭りはまだまだ続きそうだ。