Google Glassが欲しいけど、自分が本当に使いたいところで使えないかも

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出回り始めた「厄介者」のGoogle Glass

Google Glassの正式な市販は、実はアメリカ本土でもまだ開始されていない。アメリカでは2014年5月に在庫限りの一般販売が始まり、1500ドルで誰でも購入できる状態になった。でもこれは正式な販売ではないとのこと。

→参考記事

話題のウェアラブル端末「Google Glass」だが、ユーザーの過熱ぶりのに反比例して、目の敵にする風潮も広がりつつある。勝手に撮られると困る商業施設や娯楽施設は当然のように敬遠するし、犯罪・事故増加の懸念から行政も煙たがっているらしい。


「Google Glassお断り」のショップの増加

シアトルのレストラン「Lost Lake Cafe & Lounge」ではGoogle Glassの客を追い出して、公式FBでGoogle Glassを着用した客の入店お断りを明言した。テキサスの映画館Alamo Drafthouseはチェーン店全店でGoogle Glassの着用を禁止した。

レストランやカジノ、ストリップ劇場などが続々とGoogle Glass締め出しを公表しており、今後も増え続けることが予想される。

レストランで隣の客がGoogle Glassで撮りまくっていたら、別に自分は有名人じゃないけどいい気持ちはしない。

「Google Glassしたまま運転」は違反

カリフォルニア州では、Google Glassを着用して運転していた女性が警察から違反切符を切られた。スマホやカーテレビモニターを表示させたまま運転することが取り締まりの対象になっており、Google Glassもモニターと見なされた結果だという。

日本でも運転中に携帯をいじっていたら違反だし、実際問題としてGoogle Glassを付けて何かを見ながら運転しているような人が増えたりしたら、怖くてたまらない。

「モラルに期待」できるほど世の中できた人間ばかりではない

Google Glassが市民権を得るには、使う人間がモラルを持って、社会規範に外れない範囲で使えるかどうかにかかっている。けれど、Google Glassを欲しがる人たちは冒険者ばかりだ。モラル云々よりも「ゴリ押し」の「なし崩し」を狙う輩の方が多い気がする。結果、販売規制がかかったりしなければいいのだが。

映画館で使ってもあまりいい映像はとれそうにないが、本屋で使えば雑誌などは買わなくても済むかもしれないし、撮影禁止の美術館や博物館も撮り放題。100年に一度公開の国宝なんかもアップで撮れる。普通に考えたら、今まで撮れなかたものを撮ろう思ってしまうのが人間だ。こういうニーズに合わせるかのように、近い将来Google Glassはより普通のメガネっぽく進化して、見た目では区別がつきにくくなっていくことは容易に想像がつく。

いずれは日本にも入ってくるのだろうけれど、今までのガジェット販売のタイムラグを考えると、アメリカの販売から1年ぐらいの遅れは覚悟しなければならない。欲しいか欲しくないかと言えば、そりゃあ早く欲しいに決まっている。でも、ひょっとしたら何らかの法的規制ができるまで、お堅い日本には入ってこないかも。

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