怪我をおして出場した羽生選手、頭部3針・顎7針に左脚の肉離れ

8日に行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦(中国・上海)で、フリー直前の6分間練習中に中国のイエンハンと衝突し負傷した羽生結弦選手。怪我をおしての出場で転倒を重ねつつも、演技を最後までやり切って堂々の2位入賞。会場を驚きと感動の渦に巻き込んだ。


ジャンプの度に転倒する羽生選手の演技は痛々しく、ファンにとっては心配の連続。しかし、何よりも棄権を嫌う彼の精神力は、着地時の転倒は5回を重ねたが、ジャンプはどれも高く、3回は着地まで決めた。

キス&クライで男泣きを見せた羽生選手だが、試合後の米国医師団による治療で頭部を3針、顎を7針縫ったとのこと。その上、左脚は肉離れを起こしていたもよう。帰国後すぐに精密検査を受ける予定だという。



出血もさることながら頭部を打っている可能性があるにもかかわらず出場を許したブライアン・オーサーコーチの判断に疑問を呈する声もあるが、鬼気迫るような羽生選手の迫力の前には誰も棄権を勧めることはできなかったと思われる。転倒に慣れているスケート選手ならではの判断や自己診断というものもあるのだろう。

ただ、演技中の顔色はさすがに心配だった。精密検査はしっかり行い、肉離れの治療は念入りに行って、今後に不安を残さないようにしてほしいものだ。

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