兆候を見逃すな!「富士山の噴火が秒読み段階」という噂の真相は?

御嶽山の噴火でにわかに注目されている日本の活火山。中でも最大の関心を集めているのはやはり富士山だ。


富士山については様々な憶測が飛び交っているが、科学的根拠や事前のデータ収集などが必ずしも役に立たないということは、今回の御嶽山の一件で痛感したところ。飛び交っている予測や噂の真偽を自分で判断しつつ、万が一の備えを怠らないことしか、危機を回避するすべはない。

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富士五湖の水位低下

2013年から河口湖の水位は低下を始め、湖の中央にあった六角堂は現在も陸続きの状態が続いている。

「珍現象」として観光客が集まり、地元は特需景気に湧いているが、専門家は警戒を怠らないようにと忠告している。

五合目泉ヶ滝の水枯れ

富士山五合目付近の登山道にある貴重な水場「泉ヶ滝」の湧き水が突然枯渇した。地下の水脈が何らかの理由により遮断されたのか、あるいは途中で蒸発しているのか。

滝沢林道の崩落

北東斜面の滝沢林道が2013年3月に大規模崩落。損壊個所は長さ300mにも及んだ。その後の調査で亀裂や歪曲は周囲にも複数個所見られることが判明。八合目より上の地中に眠る凍土層が解け始めたことが原因とみられる。

幻の富士六湖「赤池」の消失

台風などによる大雨の影響による精進湖の増水が原因で発生すると言われている幻の富士六湖「赤池」が2011年以降出現していない。この湖の場合、もともと7年に1度とも言われるほどの出現率なのだが、近年特に雨量が多いにも関わらず出現していないことから、地元では不思議がられているという。

フィリピン海プレートの活発化

近年、フィリピン海プレートと呼ばれる地層での地震が頻発している。2013年に新しい島が誕生した西之島もこのプレート上にあり、西之島自体の構造も海中に隠れていても富士山と同等の3000m級の山。噴火はその稜線上で起こり、ちょうど富士山と宝永山のような関係にあたるという。

同一プレート上で起きた大噴火が、延長線上にある富士山にも何らかの影響を与えても不思議ではない。



富士山がいつ噴火するかは、実際のところは誰にもわからない。気象庁が各種センサーを増やしても24時間の監視体制を強化しても、予測はあくまで予測。Xデーはそれら情報を参考にして自分で予想するしかないのであろう。富士山が永久に噴火しないという保証は、残念ながらどこにもない。

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