全部廻りたい!「恋愛」「縁結び」の願いをかなえてくれる京都のパワースポット

縁結びのご利益があるとされているパワースポットが京都にはたくさんある。お願いするからには祭られている神様のことや神社の由来などを理解した上で祈願した方が神様もよく聞いてくれるというもの。それぞれの神社について調べてみた。


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地主(じしゅ)神社

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縁結びの由縁

・京都盆地が大きな湖だった太古の昔から、地主神社とその周辺は陸地(島)であり、「名勝蓬莱山(宝来山)」と呼ばれる信仰の場だった。

・境内にある1対の石は「恋占いの石」と呼ばれ、室町の昔から文献にも登場するほどの有名な恋愛成就のパワーストーン。アメリカの原子物理学者ボースト博士によって年代測定が行われた結果、B.C.1万年と推定された。
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・因幡の白兎を助けたことで有名な縁結びの神「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っている。
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縁結びのご利益が最も強くなるのは7月7日の七夕祭。織姫と彦星に見立てた紙こけしに自分と相手の名前を書いて、2つを固く結び合わせて大笹につける。

お参りTIPS

・「撫で大国」・・・大国さまの「こづち」を撫でることで良縁を授かる。
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・「良縁大国」・・・幸せを授けてくださる。
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・「銅鑼(ドラ)の音祈願」・・・銅鑼を手で三度鳴らして祈ると願いがかなう。本人の日頃の心がけや信仰心の深さで響き方が異なる。
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・「おかげ明神」・・・女性の守り神。一願成就の神様で、どんな願いでも1つだけ叶えてくれる。
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・「恋」守りが人気。
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下鴨(しもがも)神社

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縁結びの由縁

ご祭神は古代教徒の開祖である賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と、その御子神である玉依媛命(たまよりひめのみこと)。玉依媛命は、鴨川で禊(みそぎ)をしていた時に上流から流れてきた1本の矢を拾った。それは矢に化身した火雷神(ほのいかづちのかみ)で、それを拾ったことにより玉依媛命は懐妊した。その話がもとで、下鴨神社は縁結びのご利益があると言われている。

お参りTIPS

・相生社(あいおいのやしろ)・・・縁結びの神。「相生」という言葉の発祥。
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・「連理の賢木(れんりのけんぼく)」・・・縁結びの効力により、2本の立ち木が途中から1本になってしまったという言い伝えがある。周りに縁結びのおみくじを結んで願掛けをする。
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・さざれ石・・・歳月が経つにつれて大きくなっていく「神霊の宿る石」。願いを叶える力があると言われている。
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野宮(ののみや)神社

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縁結びの由縁

本殿の祭神は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、境内には5人の祭神が祭られている。そのうちの一人である野宮大黒天(ののみやだいこくてん)が良縁結婚の神。

お参りTIPS

野宮大黒天の横にある神石「お亀石」を撫でながら祈願すると1年以内に成就すると言われている。本来大黒天は子宝祈願の神だが、音が大国に通じるため大国主命と習合しており、良縁祈願のご利益もあると伝えられている。

八坂(やさか)神社

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縁結びの由縁

・大国主社は縁結びの神である大国主命が祭られている。
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・美御前社(うつくしごぜんしゃ)は三人の女神(市杵島比売神・多岐理比売神・多岐津比売神)が祭られており、女性を美しくしてくれる美の神。祇園の舞妓さんたちの御用達。
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・太田社の祭神は猿田彦命と宇受女命という夫婦の神。良縁のご利益があると言われている。

お参りTIPS

・神水「美容水」を2~3滴つけると肌の健康を守ってくれると言われている。
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日向(ひむかい)大神宮

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縁結びの由縁

別宮の福土神社の祭神は大国主命。
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お参りTIPS

伊勢神宮の方角を向いてお参りできる「伊勢神宮遥拝所」があるため、京のお伊勢さんと呼ばれている。伊勢神宮・日向大神宮・平安神宮・京都御所が一直線に結ばれているのが一望できる場所で、「気の通り道」「パワースポット」として知られている。
「天の岩戸くぐり」は開運厄除け。
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六角堂(ろっかくどう)

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縁結びの由縁

嵯峨天皇が六角堂で良縁祈願をしたところ、夢の中で柳の下に行くようにとのお告げを受けた。実際に行ってみると柳の下に絶世の美女に出会い、その女性を妃に迎えたという話がある。

お参りTIPS

縁結びの柳におみくじを結ぶときは、2本の枝を一緒にして結ぶようにするとご利益があると言われている。
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今宮(いまみや)神社

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縁結びの由縁

元々は疫神を奉る神社だが、一度は傾きかけた神社を徳川綱吉の生母である桂昌院(お玉)が復興したことで知られている。身分の低かった八百屋の娘が家光に見初められて側室となり、大奥の中で努力を重ね、ついには将軍の母という地位にまで登りつめた話は「玉の輿」の語源にもなっており、女性の間では有名な大出世ストーリーである。それだけに、今宮神社は別名「玉の輿神社」とも呼ばれ、良縁のご利益があるとされている。

お参りTIPS

・境内にある織姫社にお参りすると遠距離恋愛が持続すると言われている。
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・阿呆賢さん
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・「玉の輿守り」「織姫守り」が人気。

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貴船(きふね)神社

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縁結びの由縁

・ご祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)。妹の木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)と共に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に嫁ぎ、自分だけ返されたという悲運の姫だが「世の中の人が自分と同じ悲しみを味わわなくて済むように、縁結びの神になりましょう」とこの地に鎮まったと伝えられている。
・平安時代、夫の浮気に悩んでいた女流歌人・和泉式部が、貴船神社の中宮に参拝して歌を奉納したところ、願い叶って夫の心を取り戻したという。

お参りTIPS

・中宮は別名「結社(ゆいのやしろ)」と呼ばれ、願いを書いた文を結び付けて願掛けをするという風習がある。
・「むすび守り」が人気。
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安井金比羅(やすいこんぴら)神社

By: momoCC BY 2.0

縁結びの由縁

・悪い縁を絶ち切り良縁を結ぶ「縁切り・縁結び」の御利益があるとされる珍しい神社。結ぶのは主に男女の縁だが、断ち切ってくれるのは男女の悪縁以外に病気、酒、煙草、賭事など悪いもの一切合切。

・主祭神である崇徳天皇が皇位継承争い(保元の乱)に敗れ讃岐に流された折、一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)をしたのが讃岐の金刀比羅宮。安井金比羅神社は讃岐の金刀比羅宮から勧請した大物主神(おおものぬしのかみ)を祀ってあることから「断ち物の祈願所」として有名になった。

・崇徳天皇は讃岐に流されたことで最愛の阿波内侍(あわのないし)と別れることとなった。同じ悲しみが他の人々に及ばないようにと、崇徳天皇が男女の良縁を守って下さるというのが縁結び神社の所以。

お参りTIPS

形代に願い事を書き、祈願しながら縁切り縁結び碑(いし)の穴をくぐり(往復)、最後に形代を碑に貼ると願い事が叶うとされている。
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首振地蔵(くびふりじぞう)

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縁結びの由縁

・地蔵院善光寺の本堂にある首が360度回るお地蔵様。想い人のいる方角にお地蔵様の首を向けて祈願すると願いが叶うと言われている。
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1日で複数個所をお参りする場合はレンタサイクルを利用するのがおススメ。バスの待ち時間を気にすることもなく、のんびり回れる。

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