TV・映画それぞれに個性がある「ルパン三世」のキャラクターデザイン、あなたのお気に入りはどのルパン?

今年10月に、PartⅢ以来30年ぶりとなるTVアニメの新シリーズ製作が発表された「ルパン三世」。TVシリーズ、TVスペシャル版、劇場版、OVAと、現在まで幾度となくアニメ化されてきた「ルパン三世」ですが、一体どれだけの種類があるのかご存知でしょうか。

それぞれにキャラクターデザインが異なるため、多様なルパンたちが存在する点では、まさにアニメ界の怪盗。もし全部知っていたら、あなたは真のルパンフリークです。


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「ルパン三世」の原作

原作は言わずと知れたモンキー・パンチのコミック。1967年に『WEEKLY漫画アクション』(双葉社)で連載が開始されました。

原作の内容はハードボイルド系。大人向けに描かれているので性描写も多く、ギャグ要素はありません。

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モンキー・パンチの手によるコミックは「ルパン三世」の後も「ルパン三世 新冒険」「新ルパン三世」「SEXYルパン・3」「ルパン小僧」と続きます。

この他にもモンキー・パンチ監修で作画担当の異なるルパンコミックが多数あります。

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さて、ここから先は映像化された「ルパン三世」。それぞれの作品のキャラクターデザイン担当者(カッコ内はその他にキャラクターデザインを担当した作品)に注目しつつ紹介していきます。

パイロットフィルム

TVアニメーションが始まる以前、1969年に製作されたパイロットフィルムが映像化された最初のルパン。

劇場で公開されるまでには至りませんでしたが、その完成度は、当初アニメ化に反対していたモンキー・パンチも感動し、OKを出したほどでした。

シネマスコープ版とTV版があり、シネマスコープ版では野沢那智、TV版では広川太一郎がそれぞれルパンの声を演じています。

キャラクターデザインは芝山努。「巨人の星」(1968~),「ムーミン」(1969~),「天才バカボン」(1971~),「ど根性ガエル」(1972~)の作画監督や「はいからさんが通る」(1978~)のキャラクターデザインなどを担当しています。

TV第1シリーズ

お茶の間向けのアニメーションは1971年のTV第1シリーズ(全23話)からスタートしました。ルパンの声はご存じ山田康雄。この作品以降、1995年に亡くなるまで24年の間、ルパンの声を演じています。

第1シリーズはリアルタイムではあまり話題にならなかったものの、度重なる再放送(放映料が安かったそうです)で人気が高まり、第2シリーズへとつながりました。現在と異なり大人向けのテイストが残る第1シリーズは現在でも根強いファンが多いのですが、TVで放送されることは滅多にありません。

キャラクターデザインは大塚康生。「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968),「長靴をはいた猫」(1969) ,「パンダコパンダ」(1972)などの作画監督を務めている方です。

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