女子バレー「ハイブリッド6」戦法をひっさげて挑む眞鍋JAPANがまるでコミックのノリ!

眞鍋監督率いる全日本女子バレーチームは、8月20日から開催されるワールドグランプリ・決勝ラウンドで、新戦法「ハイブリッド6」を公式戦で初導入する予定。

この新戦法「ハイブリッド6」は、最も簡単に言ってしまえば、誰が”アタックしてもおかしくない全員攻撃”のようなもの。ポジションを固定せず、ローテごとに担当ポジションが替わり、セッター以外の5人はみんなスパイカーという、リスキーとも言える戦法だ。

今回の眞鍋監督のコメントとか新戦術とか、まるでコミックのように破天荒な試みが、観る側にとってものすごく興味をそそる。特に「相手より先に25点を取れば勝てる」なんて言われると、人気のバレーボールコミック『少女ファイト』(日本橋ヨヲコ)をついつい思い出してしまう。

『少女ファイト』は大石練(ねり)を中心とした黒曜谷高校バレー部のメンバーたちが、監督やコーチ、OBたちの指導の下で紆余曲折しながら成長していくバレー馬鹿全開のコミックなのだが、キャラクター描写がしっかりしていてバレーに興味が無くても大変面白く読めるおススメの作品。

またこの『少女ファイト』は、タメになる名言が多く登場することでも有名。人生の座右の銘にしたいような名言以外に、バレーに関する名台詞も多い。

「バレーは上手いチームが勝つんじゃない。先に25点取ったチームが勝つんだ」

「長所と短所は表裏一体だ」
「バレーって結局、人に興味ある人が一番強いからさ」

「誰かが欠ければ目的を果たせないチームほど脆いものはない」

監督がメンバー個々の弱点克服のため、わざと苦手なポジションで試合をさせる展開などは、オールマイティ選手をめざす今の全日本に重なるところがある。




現実とコミックとは違うのは当然のこと。でも、今回眞鍋JAPANがさらに高みを目指してチャレンジする新戦法には、バレーボールをより興味深いスポーツにしてくれるような魅力がある。ドラマチックな展開を期待したい。

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