最近の「3D」事情がいろいろありすぎてわかりにくい② ~3D写真の作成・共有

3Dと言えば3Dプリンターが真っ先に思い浮かぶ今日この頃だけど、3D写真や3D映像という分野も昔からある。Googleは標準機能で3D写真が撮れる次世代スマートフォンを開発中らしい。奥行きのある写真は見ていて楽しいし、旅先で撮影した3Dスナップ写真は、より鮮明な記憶を呼び覚ましてくれるのに役立つ。



3D映像は3Dメガネを装着して観るのが一般的。今のところ裸眼で見ても立体的に見えるような写真や映像の実現は難しい。裸眼で見て3Dを謳っているもので現在巷に出回っているのは、どれもなんちゃって3Dで、何らかの工夫で奥行きがあるように見せたり、目の錯覚を利用したりしている。

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上下左右にぐりぐり動く3D写真アプリ『Seene』

見る角度を微妙に変えるだけでも、写真に奥行きが生じて立体感が出る。最近ではiPhone用の3D写真作成・共有アプリ『Seene』が話題になっている。これがなかなか面白い。

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画面を指で操作して角度を変えることができる。スマホの場合はジャイロセンサーと連動する。画像の鮮明さや動作の滑らかさは、さすがiPhoneといった感じ。でもAndroidもサポートしてほしい。

マルチアングル写真が撮れる『サンデーフォトショット』

2Dの写真をアングルを変えることで立体的に見せる方法を取っている点では『Seene』と同じだが、撮影タイプを変えたり、撮影パラメータを変更できたりと自由度が高いのが『サンデーフォトショット』。撮影したデータは『サンデーショットビューワー』で閲覧する。

左方向へ少しずつパンして撮った複数の写真を重ね合わせて作成した写真を、スマホの角度によって表示を変えながら見せるため、奥行きのある画像に見える。取り方にコツが必要だが、うまく撮れると立体感のある面白い作品に仕上がる。
ちなみに、同じことが標準機能でできるデジタルカメラがSONYから発売されたことがあった。

昔の写真も立体化できる『サンデーフォトスタジオ』

『サンデーフォトショット』のメーカーが有償発売しているマルチアングル写真作成ソフトが『サンデーフォトスタジオ』。エリア指定してレイヤー化し浮き立たせることで、古い写真でも立体感のある写真に変えることができる。AVI動画としての保存も可能。

写真の一部分を階層的に左右にずらすことで、紙を重ねて立体感を出すペーパークラフト画のような効果を出す。

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本アプリは保存機能を使わなければ無料で利用できる。試しに使ってみると面白さがわかると思うのでおススメ。

裸眼で3D写真を楽しむのはある程度の限界があるが、そこそこ楽しめるものがいろいろある。将来的には飛び出すフォトスタンドとか出てきてほしいものだ。

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