大人は牛乳を飲んではいけない?!スウェーデンで意外な研究結果が

スウェーデンのウプサラ大学の研究によると、中年以上の年齢になると牛乳は必ずしも健康にいいとは限らないらしい。それどころか、牛乳をたくさん飲む人ほど短命で、女性の場合は骨折率も高くなるというという結果が得られたという。


この研究は、1987年~1990年の時点で39歳から74歳までのスウェーデン人女性6万1433人と、1997年時点で45歳から79歳までのスウェーデン人男性4万5339人を対象に行われた。「どのような食べ物をどれくらいの頻度で食べているか?」というアンケートをとりながら、女性は約20年間、男性は約11年間の長期にわたり追跡調査をし、今回その成果として発表された内容が「牛乳の消費量と死亡率や骨折頻度の間には関係性がある」というものだった。

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男性の場合は1日の牛乳摂取量が多いからといって死亡率が高くなる、ということはほとんどない。しかし女性の場合、1日に3杯以上牛乳を飲む人は、1日1杯以下しか飲まない人と比べて死亡率が1.93倍にもなるという。股関節を骨折する確率は60%高く、骨折全般で見ても15%も割合が高くなることが判明。股関節の骨折については、男性の場合も牛乳の摂取量が多くなると骨折率が高くなる傾向が見られた。



この研究結果は「牛乳は健康に良い」という従来の定説を覆すものとして話題になっているが、研究チームは意図的に研究対象から子どもや青年を除外しており、栄養としての牛乳の摂取が望ましいとされている青年期以前の人には結果が当てはまらないかもしれないとしている。

現時点では少なくとも1つの研究では中高年に牛乳は不要である可能性を示唆したに過ぎない。が、今後議論の的にはなりそうだ。

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→牛乳をたくさん飲むと骨折率や死亡率が上がる、という研究結果が発表される

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