トラブル回避!人間関係を円滑にするための、言葉遣いのちょっとしたテクニックとは?

人と人が交わえばトラブルは付きもの。残念ながら人間の本質は攻撃的なものです。でもちょっとした言葉遣い・言葉選びのテクニックを頭の隅にでも置いておけば、対人関係で無益な衝突を避けることができるかもしれません。


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D言葉をS言葉に言い換える

大阪府警OBで、企業などのトラブル管理・解決を支援するエンゴシステムの代表取締役である援川 聡(えんかわ・さとる)氏によると、対人トラブルの多くはD言葉を使わずにS言葉で対応するように心がけることで回避できるそうです。

  • D言葉・・・「だから」「だって」「でも」(相手に反論する言葉)
  • S言葉・・・「失礼しました」「承知しました」(相手に同意を示す言葉)

顧客から、あるいは上司から、理不尽なことを言われる場合は多々あります。そのときに開口一番「だから」「だって」を使うと、理不尽に対して火に油を注いでしまいます。誰でも否定から入られると不愉快になるもの。ここは1つ肯定から入るようにして、自分の心に余裕を持たせてあげましょう。

実生活において、「だ・か・ら~」と言われてムカッと来ることは確かにありますね。私も昔病院に罹ったときに医師の説明がよく判らなくて聞き返したら、不機嫌そうに「だ・か・ら・さ~」と言われた記憶がいつまでも残っていたりします。相手に必要以上の期待をしてはいけません。こちらが一歩引いて俯瞰することが重要です。

→「D言葉」をやめ「S言葉」に、でうまくいく 即効トラブル解決法

「見下す言葉」を排除する

トラブルを生みやすい人に多いのは、無意識に相手を見下すような言葉遣いをしてしまうことです。
例を挙げてみましょう。誰でも1つくらいは言った覚えがあるのではないでしょうか。

  • 「そんなことも知らないのか(できないのか)」
  • 「あなたは知らないと思うけど・・・」
  • 「お前に言われたくない」
  • 「あなたは知らないと思うけど・・・」
  • 「だから何が言いたいの?」

自分が一番偉いと思った時点で、人間関係は崩れると考えておいて間違いはないみたいです。

「褒め言葉」の欠乏に注意

人間は褒められるとドーパミンの分泌が増えてやる気になるそうです。褒められることを嫌う人間はいません。でも世の中は「褒め言葉」が確実に不足してきています。

育児コンサルタントの佐藤めぐみ氏の著書「子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣」によると、子どもを伸ばす褒め方は次のようなポイントがあるそうです。

  • 「いつもありがとう」「いつも感心だね」のように、「いつもいつも」を使って積み重ね的に褒める。
  • 「これもすごいし、あれも偉い」と「あれも」「これも」を集めて雪だるま式に褒める。
  • 「元気な子」「やさしい子」「頑張り屋さんな子」というように、存在を全肯定して褒める
  • お手伝いをしてくれた瞬間などに、すかさずタイミングよく褒める。
  • 「痛かったね」「大変だったね」ではなく「頑張ったね」を使う

子ども向けだからと言ってバカにしてはいけません。今どき、子どもと大人の間にどれくらいの差が・・・。


総理大臣だってテレビで逆切れする現代において、怒りっぽさは国民共通の病のようなもの。人間関係のトラブルと無縁の暮らしをするには、山にでも籠るしかありません。出会いがしらの衝突が免れないのであれば、言葉の遣い方で回避したり予防したりするテクニックを1つ2つ身につけておいた方が、よりよい人生が送れるのではないでしょうか。

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