いくら寝ても疲れが抜けない人にはリラックスフードがおすすめ!

長い正月休みを過ごした人も多いと思いますが、休暇中はゆっくり休めましたか?正月明けの一週間も終わろうとしていますが、休み明けだというのに身体が疲れている人は、正月中の遊び疲れや家族サービス疲れのあとで十分な休養がとれていないのかもしれませんね。

「いくら寝ても寝たりない」
「寝つけない・スッキリ目覚めない」
「慢性的に疲れが抜けない」
「集中力・持久力がない」

そういう人は食事や飲み物の工夫で疲れをいやすことができるかもしれません。身体や神経を休めるためのリラックスフード。あてはまると思った人はチャレンジしてみましょう。


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自律神経の乱れを正す工夫をする

人間の体を動かしているのは交感神経と副交感神経という2つの自律神経。エネルギッシュな活動を司る交感神経と、心身を鎮めるための副交感神経とがバランスよく働くことで健全な生活が送れるようにできています。このバランスが崩れるとリラックスしたくても心身が休まらなかったり、活発に動こうとしてもやる気が出なかったりということになり、不具合が生じます。

寝ても寝たりない人の多くは、副交感神経が正常に作用しないため、なかなか寝つけない上に疲れも抜けないという好ましくない状況に陥っています。

この悪状況を改善するために、リラックスフードの力を借りましょう。この場合のリラックスフードはノンカフェインでしかも温かいドリンク。身体が温まり、それが自然に冷めるにつれてリラックスして眠りに入ることができます。理想的なのは次のようなものです。

ホットミルク
ホット豆乳
ホット麦茶
ホットレモン
カモミールやラベンダーなど鎮静効果のあるハーブティー
カップスープ

コーヒーや紅茶、あるいは覚醒作用のあるゴタコーラなどのハーブティーや利尿作用の強いダンディライオンなどは寝る前には不向きです。また、夕食が遅くなりがちな人はスープやシチュー系の食事をとることで体が温まり、ホットドリンクと同様の効果が期待できます。

疲労回復効果の高い食品を意識的に摂取する

身体を動かすためには栄養が必要ですが、同様に休めるためにも栄養が必要です。疲れをいやす成分が多く含まれる食品を意識して摂るようにすることで、忙しい時の睡眠不足や休養不足を補い、短い時間での疲労回復を図ることができます。

具体的には次のような栄養成分が必要です。

イミダペプチド

疲労回復のための成分の代表とも言われており、早くから注目を浴びた成分です。イミダペプチドという言葉にピンと来なくても、それが「鶏むね肉」に多く含まれると聞くと納得する人も多いのではないでしょうか。

イミダペプチドが注目されたのは、渡り鳥が長距離飛行でも休むことなく飛び続けることができる点に着目したからだと言われています。鶏むね肉は低カロリーで高タンパク。しなやかな筋肉を作る上でも理想の食材とされており、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じる際に、1日3食鶏むね肉&ホウレンソウを食べて厳しいトレーニングを乗り切り、細身の体に短期間で美しい筋肉を付けることに成功したという話もあります。

一日に100~200グラムほどの摂取が目安。疲れが激しい時には2週間以上連続して食べるようにすると効果が絶大とか。

クエン酸

クエン酸は梅干しやレモン・酢に含まれる酸っぱいアルカリ成分です。疲労回復以外に美肌効果や乳酸の燃焼、血行促進、高血圧予防などの働きがあり、健康ドリンクとして酢やレモン果汁を取り入れているアスリートもたくさんいます。レモンのはちみつ漬けなどがスポーツ会場の差し入れの定番だったりするのはクエン酸効果を期待してのことです。

一日の摂取量の目安は、酢なら大さじ一杯、レモン果汁ならレモン2個分だと言われています。毎日レモンを2個しぼるのは大変なのでポッカレモンなどのレモン果汁を用意しておくのが現実的でしょう。

疲労回復に逆効果な食品に注意

昔から「肉体疲労時の栄養補給に・・・」みたいなキャッチフレーズに洗脳されているような部分があり、栄養を摂取すれば疲労が回復するという誤った解釈が広まっていますが、疲労時に必要なのは覚醒ではなくリラックスです。

栄養ドリンクやコーヒーを飲むことでその時だけシャキッとした気分になっても、カフェインで覚醒しているだけなので疲労は回復していません。逆に自律神経を乱す恐れがあり、疲れが抜けなくなることも考えられます。最近ではコーヒーを飲む行為はリラックスしているのではなく、カフェイン中毒患者がカフェインを与えられて脳が麻痺状態に戻るだけだという説もあります。

また、ニンニクのように刺激の強い食品や焼肉・うなぎなどのスタミナ食も、疲れた胃腸には逆効果で、疲労を回復するどころか却って疲れさせてしまう場合もあります。


健康的な生活を送るためには、自分の身体のことをよく知り、状態を把握する努力をすることが必要だと考えられます。オンとオフを上手に切り替え、リラックスさせたいときにはリラックスできるような状況へ心身を上手に誘導してあげることが大切です。疲れの原因が何かを冷静に判断し、その根源を解消するべくいろいろな手立てを講じること。それを常に心掛けることで、気づかないうちに疲労が蓄積して最終的には病気になってしまうといった最悪の事態を回避することができます。

まずは誰もが取り入れやすいリラックスフードから始めてみませんか。

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