So-netから「月額総量制限なし」の4980円プランが登場!使い放題ではないけれど、もうこれがMVNOの精一杯なのだろう

MNO業者(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線をレンタルして、その回線でいかに多くのユーザーを満足させるかに命を懸けるMVNO業社。どんなに安くても繋がらなければ意味がない。価格と通信品質のバランスをギリギリのラインでとりつつも、「使い放題」「制限なし」と謳わなければユーザーを確保できない現状には、もはや業者としての旨味など無いのではなかろうかと、他人事ながら心配になります。”使い放題時代の到来”という巷の予想通り、U-mobileやb-mobileに続く「音声通話付きデータ無制限プラン」を展開する業者が登場しました。So-netの「月額総量制限なし」の4980円プランです。

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ただし昨年12月に登場した「b-mobile SIM 高速定額」のような”おきて破り”なことはせずに、最初から「1日あたり360MBに達したら、その日のうちは速度制限しますよ」と判りやすく提示しているところがさすが大手。清々しいですね。「月額総量制限なし」だけど”LTE速度で使い放題”とは言いません。良心的です。

「U-mobile LTE使い放題」のように一切秘密で非公開のサービスも信用できないし、「b-mobile SIM 高速定額」のように「他のMNO/MVNOが設定している三日間連続使用1GBの制限はありません」なんていかにもなことを公言しておきながら実はPINGが遅い(?)みたいなのも嫌な感じ。どうせ無制限使い放題なんてやったところでつながりにくくなるのが目に見えているのなら、制限かけてその分通信品質をベストに保つ努力をしてくれた方がライトユーザーは喜びます。

まあ私はできることなら自宅のインターネット回線を解約してスマホ一本でやっていきたいと考えているので、制限のある使い放題ではダメなんだけれど、きっとそういう時代はやってこないんだろうなと最近は半ば諦めています。MVNOがMNOからの借り物回線を使っている限り、支流に本流と同じだけの水を流すことなどできっこないわけで、今後新しい通信方式でも開発されない限りはモバイルはあくまでもモバイルでしかないのでしょう。

ちなみにSo-netの「月額総量制限なし」の4980円プランはスマホとセットなのでかなりお得なプランだと思います。スマホもHUAWEIのAscend Mate7なので、スペック的にも十分。

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でもこの金額って結構MNO業者のスマホの月額に近づいてきてますね。月あたり1~2GB程度のちょっと遣いだったからこそ格安SIMが格安だったわけなのに、結局はヘビーユーザー向けプランを出さざるを得なくなってきたMVNO業者たち。このまま利益が上がらなさそうなサービスの安売り合戦を続けていて、大丈夫なんでしょうか、この先。

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