ついに来たかロボット時代!銀行に、駐車場に、高齢者向けの癒しに、アシストロボが続々登場

コミックやSF映画の世界では、人間をアシストするロボットは古くから登場していました。手塚治虫の『火の鳥』シリーズに登場したロビタとか、映画『禁断の惑星』のロビーのようなゴツい感じのロボットのイメージは、最近のディズニーアニメに登場する『ベイマックス』にも通じるものがあります。

人類はアシストロボの登場を長年夢見てきました。その始まりが2015年なのかもしれません。


スポンサーリンク

三菱UFJ銀行が店員にロボットを採用

いっこうに減らない振り込め詐欺被害に歯止めをかけるべく、三菱UFJ銀行が店頭に配置する予定のロボットが、フランスのアルデバラン・ロボティクス社のヒューマノイド・ロボット「NAO(ナオ)」。19か国語を話し、額についたカメラで客の表情や行動を読み取って、振り込め詐欺に遭っていないかどうかを判断するスーパー店員です。

nao1

身長60センチほどの2足歩行型ロボットで、親近感を感じさせる愛らしいフォルムが特徴です。1~2店舗から始め、少しずつ設置店舗を増やしていくそうです。たどたどしく歩く姿が店頭で見られるようになるのが待ち遠しいですね。

癒し効果が期待されるあかちゃんロボ

中京大学工学部の加納政芳准教授が中心となって開発した赤ちゃんロボット「スマイビ」。身長44センチ、体重1.2キロのこの小型ロボは、内蔵センサーで姿勢や動きを感知。激しく揺さぶられると青いランプの涙を流し、あやすとほおを赤らめて笑う、癒しキャラです。

aka1

「高齢者の精神的なサポートになれば」という加藤准教授の意向で、高齢者施設にサンプルを提供するそうです。試作機と過ごした高齢者モニターたちは「癒される」と好評だったようです。誰でも可愛さには勝てませんからね。

アロフト・ホテルのロボット執事

簡単なルームサービスをこなす執事ロボットの「ボットラー」がいるのはシリコンバレーにあるアロフト・ホテル。高さ1メートルほどの円筒形ロボットで、客の要望に応えて小物などを部屋まで運んでいくことができます。

aloft

『スター・ウォーズ』に登場するR2-D2のような感じで動き回るロボット。そのうち日本のホテルにも登場するかもしれません。

リアル・ロボコップという噂の警備ロボ

アメリカのショッピングセンターなどの駐車場で試験的に運用が始まった警備ロボット「K5」。内蔵した4台のカメラで360度を見廻し、動画を警備室に送信したり、1分間に約300台のナンバープレートを読み取って盗難車両を探し出したりすることができます。

k5

警備員の代わりにはならないでしょうけれど、顔認識ができるのは役に立ちます。攻撃力を持たせることはできないでしょうから、重量を重くして簡単には倒せないようにすれば、夜警の相方としては心強いかもしれません。

様々な現場に登場し始めたロボットたち。人間にできない作業を手伝ってくれたりするのであれば、こんなに頼もしい相方もいませんが、彼らが末永くアシスト役に甘んじていてくれるかどうかは、これからの研究次第というところでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク