いよいよ少年法に改正の動きか 自公幹部「見直しの議論を!」 クリス松村「少年にも責任を!」

川崎中1殺人事件で18歳と17歳の少年らが逮捕され、黙秘したり否認したりしているという連日の報道が国民のはらわたを煮えくり返らせている最中、現行の少年法に関する言及が各界から出始めています。

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自民公明政調会長が少年法改正に言及

自民党の稲田朋美政調会長と公明党の石井啓一政調会長が少年法の改正の必要性に言及。対象年齢を20歳から18歳に引き下げたり、加害少年の氏名を報道することを禁じる規制を見直したりする可能性を示しました。

→少年法対象年齢、引き下げ議論も 自公政調会長


クリス松村「このままではもっと恐ろしいことに」

自身がいじめられた経験を持つタレントのクリス松村も「子供に対してウルトラ過保護になっている」と指摘しています。

「少年法とは何なのか?18歳に選挙権をあたえるなら、その前にすることがあるはずです。」

「このままでは、子供がある部分、子供のまま大人になって、もっともっと恐ろしいことになる気がします。」

→クリス松村 事件受け「子供にも責任」

「更生」なき過去の事件の数々

風化させてはいけない過去の少年犯罪はたくさんあるのに、なぜいつまでも更生にすがろうとするのでしょうか。「未成長の少年だから成長過程で更生する」とした考え方は、大人側の都合のいい希望的予測にすぎません。殺人などの犯罪を犯さない少年の方が圧倒的に多いわけですから、犯罪を犯した時点でその少年は「更生」などといいうものから最も遠い立ち位置にいるのだということはそろそろ認識しないといけません。

2001年に起きた「滋賀・青木悠君リンチ殺人」で、障害者だった青木君に凄惨なリンチを加えて死に至らしめた加害少年は、少年院に2年入っただけで社会に出てきています。彼の少年院での手記を読んで、更生の心が感じられるという人はいません。

→滋賀・青木悠君リンチ殺人

また、2011年の「大津いじめ事件」は現在も裁判が続いており、加害者の保護者らは法廷で未だに「いじめじゃなかった」と言い張っています。このような保護者のもとで誰が更生するというのでしょうか。

→大津いじめ事件の加害者が事実を否定!怒りの声が広がる

少年法に関しては、大きな事件が起こる度に見直しの声が挙がっているのにも関わらず、ほとぼりがさめると事件もろとも忘れ去られてしまいがちです。この”忘れる”ということ自体に、恐ろしさすら感じます。定期的に思い出す努力をしないと・・・。


弁護士の多くは更生を目的とした現行の少年法を指示する立場をとっていますが、世間はすでに、犯罪少年に「更生」などありえないということを本能的に感じています。昭和の昔ならばいざ知らず、今は早熟の時代。少年たちが少年法を逆手に取るようになった瞬間から、更生など期待できない悲しい時代に突入したと考えるべきだったのです。

被害者を救済できなかった社会や教師・弁護士・警察・市民が、何故に犯罪を起こした側だけを救済しようとするのか。

犯罪少年に軽い刑罰を課し「更生した」としてまた社会へ放ち、新たな被害者を生む。そんな馬鹿げた仕組みを守ろうとしている人たちは、現行少年法に固執して何か得をする人たちなのでしょうか。

いよいよ少年法が改正される時がきました。「更生」と言う名の責任回避はもう終わりにしましょう。

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