連日叩かれまくり!五輪を逃して”賊軍”扱いの「なでしこ」に対してリスペクトなしのメディア

”勝てば官軍、負ければ賊軍”と昔から言うが、なでしこジャパンほど極端に扱いが悪くなったチームも珍しい。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選で惨敗を喫し、4大会連続の五輪出場を逃したなでしこジャパン。9日の時点でまだ北朝鮮との最終戦を残しているにもかかわらず、メディアは完全に”落日”扱い。チーム内の人間関係に関わる様々な問題を、監督も選手も隠そうとしない。戦犯は去るのみ、か。

かつてはアイドル並みに注目されていた”なでしこジャパン”に対し、リスペクトなしの報道が連日続いている。

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佐々木監督と選手たちの溝

佐々木則夫監督と選手らとの不協和音報道は、さながら中学校あたりで起こる「学級崩壊」のようだ。「冷たい」「もっと見てほしいのに」と、歩み寄りを求める選手たちと、「選手が“ノリオ”と呼ぶ。リスペクトがない」「俺をバカにしている」「おまえらは俺から何を言われても聞かないだろ」とあきらめ気味な監督との溝は、埋まることなく最終局面を迎えたようだ。

→なでしこ佐々木監督「俺をバカにしている」 ロンドン五輪後に求心力急降下

「謙虚さ」不足を報じられる第2世代の若手たち

勝っていればよかったのだが、負けてしまったがために暴露大会に突入してしまったメディアから、「勘違いしている」「謙虚さがない」と叩かれる若手選手たち。W杯優勝メンバーの下積みの苦労を知らない若手たちは、スポンサーに対しても遠慮や礼儀を欠いた態度をとっていたという。

親の苦労も知らず、七光りで勘違いをしてしまったのだろうか。だとすればアスリートとしてあまりに未熟だと言わざるを得ない。

→なでしこの不協和音 不遇を知らぬ若手、まるで芸能人…“勘違い変装”

澤選手の抜けた穴の馬鹿でかさ

引退した澤穂希選手が試合の解説で連日登場していたが、負けがかさむごとにコメントもキツくなっていった感がある。チームの司令塔として活躍していたのはもちろんのこと、選手間の潤滑剤としても重要な役割を担っていた彼女にとって、不甲斐ない醜態を見せ続けたなでしこジャパンへの失望は観客たちの比ではないだろう。自分が積み上げてきた努力が全て水の泡になったかのような、悪夢の最終予選だったに相違ない。

→なでしこ澤引退で分裂敗退 宮間と若手に溝

早々の引退示唆はまさに落日

日本代表として戦って敗れたからには誰かが責任をとらなければならないし、サッカー協会も今後のことを考えなければならない。協会会長から7日の時点で早々に退任を示唆された佐々木監督。次期監督の候補も名前がすでに挙がっている。また、ベテラン選手のうちの何名かも引退を示唆しているとのこと。

今回のチームとしての敗因を究明する時間もないまま、バタバタと抜けていくメンバーたち。沈みかけた船には乗っていられない、と言うわけでもないだろうけれど、何だか忙しない。

→佐々木監督退任「僕のせい」次戦ラスト采配

→【なでしこ】宮間代表引退へ、4大会連続五輪逃し大野、阪口、近賀、福元も




澤選手が作りあげたと言っても過言ではない”なでしこジャパン”。好感度という点でもピカイチだった彼女をもう一度引っ張り出さなければ、”なでしこ”の名が再浮上することは難しい。次期監督が誰になろうと、今後何らかの形で澤選手にオファーが来ることは間違いないだろう。”なでしこジャパン”がもう一度栄誉を手にする日は、果たして来るのだろうか。

→中国に敗れ五輪絶望…“劣化”なでしこ「澤GM待望論」加速

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