2016熊本地震 我々は何を学び、どのように行動すればいいのかを改めて考えるべき

2016年4月14日21時26分に熊本県熊本市を中心に発生した、マグニチュード6.5、最大震度7の地震を皮切りに、九州地方では大小の地震が相次いだ。4月16日1時25分頃には、熊本地方を震源とするマグニチュード7.3、最大震度6強の地震が発生、これが本震と判断されたが、その後も地震は続いている。

最初の地震発生から丸3日が過ぎ、連日のように流される被害状況のニュースを観るにつけ、自分たちに何ができ、何を学ぶべきなのかを考えさせられる。地震や火山噴火等の多い日本で、たびたび起こる災害から得る反省をもとに、何らかの進歩があるのか。



がれきの山と化した被災現場で行方不明者を探すのに、なぜいつも人海戦術に頼らなければならないのか。あるレスキュー隊8名は15分で着く距離を迂回しなければならず、現場到着までに1時間半かかったという。

→南阿蘇・益城 道路寸断、救援活動が難航(西日本新聞)



なぜいつも被災地の人々への支援は遅れたり滞ったりするのか。食料や水はどうして不足するのか。支援物資は不足し、衛生環境は日々悪化。テレビに映っているような支援はごく一部に限定されているという。「支援物資が届いて安心したら、最初に並んでいた人たちに十分与えられ、後ろの人たちは一人一個ももらえなかった」という声も。

→「助けて」「テレビ映像信じられない」…SNS上で支援物資不足訴える投稿続々



義援金とか支援活動は、どうして窓口が一本ではなくて、各自治体がバラバラに行うのか。迅速に効率よく支援するためのシステムが国全体でつくれないものだろうか。

いろいろな自治体から支援物資が一斉に送られるので、現地では対応しきれず、結果、必要とする人々のところに届かない。

→熊本市に大量の救援物資 職員が対応に追われる(NHK)

支援を前提とした納税を、という声も発生している。

→「被災地に納税したい」それなら、ふるさと納税して「お礼を辞退」でOK

とにかくお金が足りないという。ネット上でできる支援もある。

→【Yahoo!基金】熊本地震災害緊急支援募金



自然災害が起こると、なぜそれに便乗した政治家の足の引っ張り合いが起こるのか。災害の救援に考えが向いていないと思わざるを得ない言動が必ず発生してしまうのは、非常時にこそ本性が出る、というやつか。

一般人に対してけんか腰でリツイートした民進党公式ツイッターの担当者は、自民党の東日本大震災での対応を中傷する記載をしたことも含め、集中砲火を浴びた。自民党の二階俊博総務会長は「災害が発生したら、やらなきゃいけないことがいっぱいある。後ろを向いてものを言っとるときじゃない」とコメント。民進党の岡田克也代表は、「どうして(騒動が)起きたのか検証しなければならない」と発言。

今はそんなつまらないことを検証している場合ではない。

→民進党、ツイッター炎上騒動“余波” 一般ユーザーをブロック報道も(ZAKZAK)

→熊本地震が与野党一騎打ちの接戦にどう影響するのか 与党、旧民主との違いを強調(産経)

→共産・池内沙織氏が「安らかな場所にいてください」と投稿→後に削除(産経)



不用意なSNS発信がもとで叩かれ、炎上し、謝罪する芸能人や有名人が出てくるのか。

→[悲報]熊本大地震に比嘉さん不謹慎ツイート『ウィ~^o^』で大炎上

→藤原紀香ブログで「火の国の神様、どうか もうやめて」(のちに炎上して一部削除)

→【炎上】熊本地震発生から1時間後の安倍総理のツイートに苦情殺到

→【炎上】マスゴミ 「昨日の地震で、熊本のマンションが割れてしまってます!」 ← 「それはエキスパンションジョイントという構造だから、それについて説明しろ!」と批判殺到(でっちでち速報)



災害が起こって大騒ぎをするが、何年かするとその衝撃が薄れてしまう。あるいは意識が別の出来事で上書きされてしまう。何かを確実に残して、不測の事態に備える、ということを、まず個人個人が勉強し、準備しなければならないのだと改めて思う。

九州に限った話だと思っていたら、それは大間違いなのだ。

→活断層地図 主要活断層 98断層帯のリスト(地震情報サイト)

→「熊本地震は南海トラフ地震の前兆かもしれない」専門家が警告(現代ビジネス)

→関連あるのか?熊本地震直前の東京の揺れ・・・「中央構造線で起こってる」(J-CAST)

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