公私混同の舛添都知事が辞めさせられるまでの茶番を見させられるストレス

公私混同問題で辞職に追い込まれつつある舛添要一知事(67)。タレントのマツコ・デラックスは「あのずぶとさはうらやましい」とコメントしたが、世論の9割が辞職を希望しているという調査結果まで出ているにもかかわらず、あれだけ適当な答弁をのらりくらりと続けて居座れるのは「ずぶとい」のか「無神経」なのか。


誰も得をしない”粘り腰”を見せる舛添氏の言動はマスコミを喜ばせているのだろうが、時間と税金の無駄としかも思えないような都議会議員らの弱腰なツッコミに対し、「多大な迷惑を掛けた」「真摯(しんし)に受け止める」としか言わない舛添氏。市民のストレスは溜まる一方である。

都政に関する仕事など到底できるような雰囲気ではなく、もはや辞職以外に選択しがないというのに、なぜいつまでも茶番劇を見せられなければならないのか。

→マツコ、舛添知事に「あのずぶとさはうらやましい」

→舛添都知事辞職固められた、市議会が「意見書」可決

→舛添知事、逃げ道ふさがれ辞職へまっしぐら

前代未聞の珍答弁が続出

舛添氏は今回の政治資金疑惑について、様々な珍回答を披露している。公衆の面前でこのような醜態をさらしている舛添氏をテレビで見ながら、彼の家族らはどのように思っているのだろうか。

○(政治資金で中国服を購入した理由を問われて)「筆をスムーズに運ぶために必要だった」

→舛添知事、中国服購入理由に批判殺到

○(公用車でほぼ毎週末、湯河原町の別荘に通っていたことを追及されて)「公用車は『動く知事室』。運転手には守秘義務もあり、セキュリティーも確保されている。これはタクシーではできない」」

○(同じく週一の別荘通いを指摘されて)(自宅の風呂が狭く、昨年4月の股関節の手術後、半身浴しかできないことから)「リハビリのためにも、週に1度くらいは(別荘の)広い風呂で脚を伸ばしたい」

→舛添知事、公用車は「動く知事室」 別荘通いの必要性、改めて強調

○(海外出張の際のスイートルーム使用(5泊で計73万5600円)について指摘されて)「二流、三流のホテルに泊まっていると、(訪問先の要人から)『その程度か。じゃあ会わない』と言われるので、ほかのものを節約してもそこはしっかりやる」

→都知事が帰国 出張費削減へ検証チーム

○(「クレヨンしんちゃん」や「イナズマイレブン」などのコミックを政治資金で購入した理由を弁護士に問われて)「児童の保護者から子どもが悪い言葉遣いをまねる」と相談を受け、「どのような表現がされているか確認するため」

○(ピザの窯や焼き方に関する本の購入理由を弁護士に問われて)「ピザを焼いて振る舞いながら政治課題について意見を聞いたことがある」

○(「のらくら同心手控帳シリーズ」や「ゼロの焦点」などの小説を政治資金で購入した理由を問われて)「江戸時代の風俗研究のため」「映画化されたので支援者との話題作りのため」

→舛添氏、「クレヨンしんちゃん」も政治資金で

○(1年間で53回行った視察のうち、39回が美術館や博物館めぐりであった理由を問われて)「2020年大会の東京オリンピック・パラリンピックの際、共通の入場券を関東近辺の美術館で同時に発行していただくということをお願いして回っている」

→舛添都知事「美術館ばかり視察」の姑息な言い訳 公約の「保育所」ゼロなのに

○(競馬関連で800万円の損害を出した理由として)「エリザベス女王杯というものがある通り、競馬は国際関係の研究・勉強に資するもの」

→舛添要一氏「月収8万円だから」と婚外子への扶助減額要求

○(毎週末の湯河原の別荘行きが危機管理上問題なのでは、という指摘に対して)「仮に新宿の近くにいても、これが壊滅的な打撃を受けて、私ががれきの下敷きになって出ることもできない」「東京都にいればいいということではないし、東京都にいなければいけないということでもない」「夏はどうしてもリオに行かないといけない。地球の反対側。」

→「この1年、へそから下しか入っていない」公務があると会見打ち切り、湯河原へ出発した例も…

反省なき姿勢に厳しい指摘が続出

都議会での与野党からの追及に対して「心から深く反省するとともに、信頼回復に努めたい」と繰り返すだけの舛添氏。まだ信頼を回復することができると考えている当人と、都民との意識の隔たりは大きい。自ら「給料50%減額案」を提出するも、「いろいろ身を切るような対応をしてくれと厳しく議会のみなさまに問われましたので」という発言が「言われたからやったとでもいうのか」と批判の的に。辞任を求める声がますます高まる結果となっている。

→舛添要一知事、給料50%減額案を提案 議会からは「お金の問題じゃない」

全てにおいて批判の対象となっている舛添氏に、芸能界からも厳しい声が挙がっている。

○テリー伊藤氏「理論武装が滑稽」「『ごめんなさい』って言えばいいものを、なんだかんだ理屈を言ってることが貧乏くさい」

→舛添知事の“言い訳”に「貧乏くさい」とテリー伊藤

○東国原氏「小学生の言い訳」「法的にはギリギリ(セーフ)、人間的にはアウト」

→東国原氏が舛添知事を「人間的にはアウト」と批判
→東国原英夫氏、舛添都知事「公用車」問題に「小学生の子供の言い訳」

○松本人志氏「「言い返しがかわいくない」「アドリブに弱い」「結局、メッキと頭がハゲてきたんでしょうね」

→松本人志が舛添氏を批判「メッキと頭がハゲてきた」

○西川史子氏「優秀じゃないですよこんな人」

→西川史子、舛添氏を痛烈批判「行っちゃだめですよ」

○室井佑月氏「完全にどっか考え方がおかしい」「下品に思える」

→室井佑月、公用車で別荘通いの舛添都知事に「下品。考え方がおかしい」

○ビートたけし氏「誰が見たってちょろまかしただけだろ。万引きの子供を捕まえたようなもんだよ」

→たけし、舛添都知事をぶった斬り!「誰が見たってちょろまかしただけ」




当人は東京オリンピックまで続投する気でいるのかもしれないが、世の中は非常識を嫌う。モラルを忘れて地に落ちたものを拾う人はもういないだろう。茶番劇が早めに締めくくられ、都民のストレスが解消されることを祈らずにはいられない。

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