「ポケモンGO」大流行で巻き起こる様々なハプニングや重大事件

2016年7月27日に日本解禁になったスマートフォン向け無料ゲーム『ポケモンGO』。日本で誕生し世界に発信されたポケモン文化の集大成とも言えるこのゲーム、GPSを利用し、AR機能を駆使したもので、まさにスマートフォンでプレイするのに理想的。アメリカ,オーストリア,ベルギー,ブルガリア,クロアチア,キプロス,チェコ,デンマーク,エストニア,フィンランド,ギリシャ,グリーンランド,ハンガリー,アイスランド,アイルランド,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,マルタ,オランダ,ノルウェー,ポーランド,ルーマニア,スロバキア,スロベニア,スウェーデン,スイス,グアテマラ,日本,ブラジルなどの各国で配信され、いろいろな意味で社会現象となっている。

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世界各国で事故が多発

熱中するあまりに周囲が見えなくなり、知らないうちに危険なことになってしまう。

◇公開一番乗りだったアメリカでは、ペンシルバニアの15歳の少女がポケモンGOに熱中するあまり、ラッシュアワーの道路を横断し、車にはねられた。命は助かったものの、顔などに傷を負い、その代償は大きかった模様。


◇グアテマラでは18歳の少年が17歳のいとこと一緒にポケモンを探して私有地に侵入。不審者と思われた18歳少年は、土地の所有者によって銃で射殺され、いとこの少年も重傷を負った。

運転中のプレイも問題に

国内外を問わず、運転中のドライバーがポケモンGOに興じ、違反や事故を起こすいう問題が発生。

◇米マサチューセッツの高速道路を走行中にピカチュウを発見した26歳の男性が、捕獲するために車を停止。結果、数十台の車を巻き込む衝突事故が発生。ゲームが引き起こした史上最悪の大惨事となった。


◇日本では配信スタート12日間で、交通違反の摘発が727件あったという。中には運転しながらのポケモンGOを警察官が注意したところ、運転手が無免許だったという事案も。

夜間のプレイには危険も

◇米カリフォルニア州サンフランシスコで、夜10時ごろにポケモンGOをしていた男子学生が何者かに銃で撃たれて死亡。ポケモンGOに熱中したプレーヤーを狙った強盗事件は増加傾向にあるという。


◇英ロンドンでは深夜にポケモンGOをしていた15歳と16歳,18歳の少年3人が、アジア系と思われる3人組の男に銃で脅され、スマートフォンを強奪された。


◇名古屋市昭和区の鶴舞公園では、午前4時半頃にポケモンGOをしていた女性が痴漢被害に。スカートの中に手を入れてきた男(49)は、被害者の友人女性に取り押さえられ、警察官に引き渡されたという。

ポケモン出現場所やポケストップの設置箇所の問題も

危険な場所やゲームがふさわしくない場所にポケモンが発生したり、ポケストップが設置されていたりすることを問題視する声も多く挙がった。

◇東京電力福島第1原発事故の避難区域にポケモンが出現するため、ユーザーの立ち入りを未然に防ぐために政府は、開発元に文書で設定削除を要請。


◇広島の平和記念公園はポケストップやジムが設置されていたが、市が「慰霊の場にふさわしくない」という理由により、8月6日の「原爆の日」までにすべて削除するよう開発元へ要請。6日午前1時50分に、開発元から削除官僚の通知が届いたとのこと。


◇奈良の東大寺周辺もポケモンGOをする人々で溢れ、夜間のプレーヤーも多く路上駐車やポイ捨てなどのマナー違反が多発。近隣住民の苦情もあって、奈良県警が対応に追われているという。中には、ポケモン探しで疲れ、自転車を盗んだ高校生も。


◇全国のJRや私鉄計23社らは、「鉄道施設内においてキャラクターが出現しないようゲームを設定する」ことを求める要請書を開発元に提出。


◇最高裁は地裁、高裁、家裁、最高裁など全国の裁判所の施設をポケストップやジムの設置箇所から削除するよう、開発元へ申請した。理由は「裁判の進行や安全面で支障を来す恐れがある」から。


◇イランではポケモンGOを全面禁止とすることを発表。ポケモンの登場キャラが超自然的な力を持つという設定には「日本の神道思想が反映されている」との見解によるもので、「イスラムが否定する多神教的な思想やギャンブル性が含まれている」「(イスラム教で禁じる)酒で酔ったように道をフラフラする者が増えるのではないか」との声が挙がっているという。

五輪やプロ野球界にも影響?!

◇リオデジャネイロ五輪の体操女子団体総合のテレビ中継で、フランスの国営放送でゲスト解説を務めたトマ・ブーアイが、チームメートと抱き合って喜ぶ日本女子選手の様子を「まるでアニメを見ているみたい。そこら中に小さなピカチュウがいるようだ」と表現。これが”人種差別だ”という批判を受け、釈明と謝罪に追われている。


◇結果的に金メダルを獲得した体操の内村航平選手だが、日本からサンパウロ入りした際にポケモンGOを使い続けていたため、通信費の請求額が50万円になり顔面蒼白に。チームメイトも心配するほどの落胆ぶりで、チーム最年少の白井健三選手も「表情が死んでいました」と証言。

その後、携帯会社に電話をして事情を説明した結果、1日約3000円の定額料金に収める救済措置を取ってもらうこととなったという。この騒動の心労が予選でのまさかの鉄棒落下に影響していたかどうかは定かではない。


◇首位・広島に16.5ゲーム差をつけられての最下位に沈む中日ドラゴンズだが、それでも試合前や練習中にポケモン談議に興じる危機感のないナインが多く、主力選手が「ずっと試合前にロッカーでゲームをしたり、ポケモンの話をしたりして、そのへんがダメだと思う」と嘆いているという。





◇ポケモンGOに関する、あるユーザーアンケートの結果によると、最も多かった感想は「バッテリーを消費する」というもので、「とても楽しい」は2位だったという。


楽しいことは楽しい。仲間どうしやカップルで遊ぶのも新鮮だ。でも100匹を超えたあたりで、次第に”義務”というか”作業”的になりつつあるような・・・。現在のところ、私のスマートフォンはポケモンGO専用機に成り下がっているので、他の用途に使えない。もう一台買うか・・・。

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