GoogleMapのストリートビュー「タイムマシン機能」で他マップを引き離す

GoogleMapはやっぱりすごい。一時期は料金改定への反発やOpenStreetMapsなどの登場でGoogleMap離れが加速される懸念があったが、過去のストリートマップ画像をアーカイブするという器用なマネをやってのけたGoogleMapのタイムマシン機能は、もはやネットの世界ではなくてはならない汎用マップアプリに昇格してしまった感がある。


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あべのハルカスが無かった頃の風景がいつでも見られる

大阪市阿倍野区に巨大にそびえ立つ超高層ビル「あべのハルカス」。2014年3月にオープンしたこのビルが着工されたのは2010年1月。GoogleMapには着工当初の画像が残っている。

GoogleMapであべのハルカスが見上げられるような場所を探してみる。

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新しいGoogleMapでは、昔のデータが存在する場合に限り、New!の赤文字と時計マークのアイコンが表示される。これをクリックすると過去画像が選択できるようになり、スライドバーの操作だけで過去にタイムスリップすることができる。

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スライドさせて画像をクリックすれば、あっという間にあべのハルカスがなかった頃の風景がよみがえる。これは面白い。

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全く変わってしまった下町風景も

GoogleMapが記録しておいてくれなければ、人間の記憶などあっという間に風化する。スカイツリー周辺などはここ数年の開発で昔の面影が全くなくなってしまっている。

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こうして並べてみると、その変貌ぶりには驚くばかり。

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新しくできたもの、無くなったもの

渋谷の風景もヒカリエのあるなしで大違い。

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赤坂プリンスが無くなったことは、早くも忘れられつつある。

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東日本大震災ののち、震災が起こる前の、昔の街並みなどの風景写真を持ち寄るサイトが登場し、過去の風景写真を取りまとめることの必要性が唱えられるようになった。GoogleMapのタイムマシン機能は、まさにこのニーズに応える素晴らしい機能だ。

今後ますますGoogleMapのサポート範囲が広がっていけば、ただのマップを超えて、歴史資料としての重要な役割を担っていくようになるだろう。

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