「ナスカでパフォーマンス」「ストリーキング」「落書き」・・・世界遺産でやらかしてしまう人たち

日本でも海外でも、観光客らの非常識な行動が後を絶たない世界遺産。認定するのはいいけれど、認定されたおかげで困った人たちを呼び寄せてしまうのは何とも困ったことです。


マチュピチュで全裸の男女が疾走

南米ペルーのマチュピチュで全裸でストリーキングをする男女。You Tubeに動画が投稿されている。ジャンルは「コメディ」になっていますが、これって全然笑えないんだけど・・・。

→世界遺産「マチュピチュ」で全裸になる「馬鹿者」ども

ナスカでグリーンピースがパフォーマンス

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環境保護団体であるグリーンピースが、ナスカの地上絵の横に巨大なメッセージを残しました。地上絵の周辺の砂地を踏みつけ、スニーカーで足跡を残した愚行にペルー当局も大激怒。環境保護団体のする行動とはとても思えない無神経さに各方面があきれ気味です。黄色い布で「変化の時、未来は再生可能」と表現するパフォーマンスだったようですが、環境保護のメッセージング以前の問題です。

→グリーンピース ナスカ地上絵に立ち入り

拝殿の柱に”本木 気本”の落書き

rakugaki

2014年7月、世界文化遺産「富士山」の構成資産になっている富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市宮町)の拝殿の柱に落書きが彫られているのが発見されました。落書きの内容は、何かで柱を引っかいて書いた約20センチ四方の大きさの漢字4文字で「本 木 気 本」。意味は不明です。

→世界遺産の構成資産、富士山浅間大社の柱に落書き

石見銀山で採掘

島根大学の学生が無許可で石見銀山遺跡の一部をハンマーで割り、岩石を持ち帰っていたことが発覚。島根大学によると、4年生の学生が卒業論文の研究として石見銀山遺跡の断面を観察するため、約10か所の岩石をハンマーで叩き割り、約5キロの岩石を研究試料として持ち帰ったということです。

許可なく採取してはいけない場所だという認識がなかったそうですが、さすがにそれは非常識過ぎ。

→石見銀山の岩を無断採取 島根大生、卒論の一環で



落書きとか破壊とか何でもありになってしまっているのは、世界遺産の価値を理解していないからに他ありません。こういうことが続くようなら、世界遺産に登録する意義そのものが危うくなってきます。世界的なモラルの低下は今に始まったことではないので、今後は罰則強化などの強制手段に出るようになっていくのでしょう。

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