「ソーシャルブックマーク」信仰の終わりを告げるBuzzurl(バザール)のサービス終了

ソーシャルブックマークはブログのSEO効果を高める神器として、長い間ブロガーの必須サービスとされてきました。最盛期には楽天ソーシャルニュース、はてなブックマーク、Yahoo!ブックマーク、Buzzurl(バザール)、livedoorクリップなどの様々なブックマークサービスが乱立していて、ブロガーはブログを書いたら複数のサービスに登録していました。でも、今後はそれが出来なくなるのかもしれません。

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Buzzurlがサービス終了

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2014年9月末にBuzzurl(バザール)がサービスを終了することが発表されました。Buzzurlは大手ソーシャルブックマークの1つで、筆者も利用していました。Buzzurlの終了によって、現在ユーザー数の多いブックマークは楽天ソーシャルニュース、はてなブックマークぐらいになりました。Newsingや関心空間などのサービスも残っていますが、ソーシャルブックマークというサービスがなくなるのも時間の問題のような気がします。


ブックマークの共有はもはや不要

個人のブックマークをネット上で共有することが目的で始まったソーシャルブックマークサービス。ひと昔前ならば個人のブックマークの中身に興味を持つ事もあったかもしれません。

しかし、その本来の役割が薄れていくにつれ、単なるSEO対策のツールでしかなくなっていったソーシャルブックマークは、普通に考えても人集めの機能を果たしているかどうか疑問でした。新たなサービスが付加されない限り、楽天ソーシャルニュースやはてなブックマークが同じ末路を迎えることは容易に予測できます。

手のかかるものが生き残る

ソーシャルブックマークに近いもので、現在も絶好調なサービスが「NAVERまとめ」です。これもある種のブックマークなのですが、URLを登録するだけで良かったBuzzurlとは反対に、手間がかかるだけに作り手の個性や技量が表面に出やすいことが幸いしてユーザー数を伸ばし続けています。

被リンクを増やす手段としてのソーシャルブックマークではユーザーが多いことが最低条件です。利用するユーザーが少なければ意味はありません。これだけ大量のコンテンツが並ぶネット社会では、ブックマーク1つにしても手間暇かけて丁寧に作成しているページでなければ、閲覧数を伸ばすのは容易でないということです。


簡単にできるものが重宝される時代はそろそろ終わるのかもしれません。中身で勝負、というのは厳しいように聞こえますが、ネット社会にとってはその方がより有益なことはいうまでもありません。

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